仕事でちょっとしたケアレスミスをしてしまい余計な仕事を増やしてしまった、そんな経験は誰しもあるものです。気を落とすことはありません。
しかし、できることならケアレスミスをなくしたいのが常人じゃないでしょうか?失敗はそのままでは失敗のままです。成功の素にするには失敗からどう手を打つか考えるなくてはならないのです。
そこでやっと成功の素として使えるようになります。それからどう料理するかは、あなた次第です。ケアレスミスをしないために心得ておきたい方法を紹介します。
手帳やノートにメモをとる
もっとも基本で当たり前のことかも知れませんが、ケアレスミスに関わらずメモをとることは大切です。
頭の中に全てを記憶しておくことは、超人の成せる至難の技、あなたがドミニク・オブライエンにも勝る驚異の記憶力の持ち主なら、世界記憶力選手権にチャレンジしてみてください。
記憶より記録に残しておくことでど忘れを防げミスを減らせます。
何をするか始める前に確認する
メモをとってこれでもうケアレスミスはしない、忘れないぞっと油断しては痛い目を見るかもしれません。
そもそも、そのメモが正しいのか念には念を入れて確認をして起きましょう。時に耳から入る情報には人間には理解できない宇宙語が聞こえくるのです。
手は意識とは別に未来からの予言を書き出すことがあります。この世には理解出来ない不思議な現象が起こると覚えておきましょう。
確認をとることで間違いを犯すことを未然に防ぎます。
やるべきことを整理してチェックリストを作る
メモをとり確認したら恐ろしいことに気づくでしょう。カオスと化した文字の迷宮へ。
メモを見ながら仕事するにしてもあっちに行ったりこっちに行ったりしていては何処かで見落としてしまうかもしれません。
やるべきことは整理してチェックリストを作っておけば、迷宮に迷い込むことなく、一歩一歩踏みしめて先へ進んで行けます。
ケアレスミスしてしまいそうなことは何か?先手を打つ
リストができたら攻略法を考えましょう。どこで躓きそうか事前に対策を練ることでケアレスミスをなくせます。勝者は抜け目がないのです。
仕事へ挑むのはそれからです。
気持ちを落ち着かせる
装備は整ってもケアレスミスを防ぐにはまだ準備が足りません。ミスを犯してしまうときは大概、焦っていたりするときです。
気持ちを落ち着かせて、メンタルのコンディションを整えましょう。早くこなそうとして、それで焦らせているのならケアレスミスの確率はかえって高くなり仕事が遅くなります。
見直しをする
「ここまでやればノーミスだ、ケアレスミスなんてしないよ」なんて甘いことをいってはいけません。
世の中には罠がいたるところに仕掛けられています。油断は禁物です。知らず識らずに誤った方向へ進んでいるかもしれません。
もう一度見直して間違いがないか確かめてみましょう。入念なチェックこそが正義です。
反省する
仕事がかたづいてもまだ気を抜いてはいけません。次の糧にするためによかったところは何がうまくいったか、もっと良くするにはどうするべきか、悪かったとこは何がいけなかったのか考えましょう。
この世界は不思議の国なのです。ここまで対策を打ってもミスをしてしまうことがあります。あなたはアリスなのです。
不可解な事件は次々におこります。動じてはいけません。反省点はまたメモに残しておきましょう。
まとめ
仕事でケアレスミスをなくすために心得ておきたい7つの方法
- 手帳やノートにメモをとる
- 何をするか始める前に確認する
- やるべきことを整理してチェックリストを作る
- ケアレスミスしてしまいそうなことは何か?先手を打つ
- 気持ちを落ち着かせる
- 見直しをする
- 反省する
あとがき
念には念を入れても100%ケアレスミスをなくすことはできないかも知れません。自然の摂理というものなのでしょう。
しかし、限りなく100%に近い99%には努力して近づきたいものです。ノーミスと言っても過言ではない、そして、いつか完璧という未知なる境地へたどり着きたいですね。www